返済計画を立てても守れない人へ|債務整理を考える前に家計の穴を見つける7つの方法


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「今月こそ計画どおり返そう」と決めても、給料日前になると生活費が足りなくなり、カードや借入に頼ってしまうことがあります。
その状態が続くと、返済への意思が弱いからだと自分を責めてしまうかもしれません。

しかし、返済計画を立てても守れない人が家計の穴を見つける方法では、気合いより先にお金の流れを分解することが大切です。

毎月必ず出る支出・使うほど増える支出・不定期に発生する支出・借入返済を分け、どこで計画が崩れているのか確認しましょう💡🌿

返済額を決める前に一か月のお金を全部出す

返済計画が続かない時は、最初から返済額を高く設定しすぎている場合があります。
「毎月5万円返す」と先に決めるのではなく、まず生活に必要なお金を確認してみましょう。

収入から返済額を引いて残りで生活するのではなく、現実的な生活費を把握したうえで返済できる金額を考えることがポイントです。

数字を厳しく見積もりすぎると、途中で不足しやすくなります✨

  • 家賃や住宅費
  • 電気・ガス・水道
  • 通信費
  • 食費・日用品
  • 交通費
  • 保険料
  • 借入やカードの返済

まずは一か月分を大まかに並べるだけでも構いません。
「余ったお金が消えている」のではなく、最初から計画に入れていない支出がないかを探してみましょう。

固定費と変動費を同じように削らない

家計を見直そうとすると、食費や娯楽費を毎日細かく削ろうとしがちです。
ただし、小さな我慢だけを積み重ねても毎月の赤字が大きければ追いつかないことがあります。

  • 家賃など毎月ほぼ一定の固定費
  • スマートフォンやインターネット料金
  • 保険料やサブスクリプション
  • 食費や日用品などの変動費
  • 交際費・趣味・外食など調整しやすい支出

固定費を一度見直せれば、その効果は翌月以降も続きやすくなります。
一方で、食費を極端に減らすなど生活を維持しにくい削り方は長続きしません。

「削れる金額」と「続けられるか」をセットで考えましょう。

家計改善は一か月だけ成功することより、翌月も続けられることが重要です🌿

毎月ではない支出を「想定外」にしない

返済計画を崩しやすいのが、毎月ではない支出です。
自動車税、冠婚葬祭、家電の買い替え、帰省、医療費などが発生すると、生活費から払えずカードを使うことがあります。

年に一度でも起こる可能性が高い支出なら、「突然の出費」ではなく年間予算へ入れておくことが大切です。

年間12万円かかる支出なら、毎月1万円ずつ確保するという考え方があります。

臨時支出用のお金を返済資金と分けることで、計画が崩れにくくなります✨

カード払いを「来月の支出」として管理する

家計を把握しにくくする原因の一つが、支払った日と口座から引き落とされる日がずれるカード払いです。
現金が減っていないため、使えるお金がまだ残っているように感じることがあります。

  • カードの利用残高はいくらあるか
  • 次回の引き落とし額はいくらか
  • 分割払いやリボ払いが残っていないか
  • 複数枚のカードを使っていないか
  • 後払いサービスの支払いがないか

返済計画を立てるなら、銀行口座の残高だけを見るのではなく、すでに使ったけれどまだ引き落とされていない金額も差し引いて考えましょう。

残高10万円でも、翌月8万円のカード請求があるなら自由に使える10万円ではありません。

支払い予定まで含めて「本当に残っているお金」を確認しましょう💡

返済のために再び借りていないか確認する

毎月返済できているように見えても、生活費が足りず別のカードや借入を利用しているなら、家計全体では借金が減っていない可能性があります。

「今月いくら返したか」だけではなく、「月末時点の借入残高が前月より減っているか」を確認しましょう。

返済→生活費不足→再借入を繰り返している場合は、返済額だけを調整しても解決しにくいことがあります。

毎月の収支そのものを確認する必要があります。

金融庁は、全国の財務局などに多重債務相談窓口を設けています。返済が困難になっている人について、相談窓口では状況に応じて債務整理や家計管理、専門家の紹介などの助言・支援を行っています。

一週間単位で「消えたお金」を探す

一か月分の家計簿を完璧につけようとすると、途中で面倒になって続かないことがあります。
そんな時は、まず一週間だけ支出を記録してみましょう。

  • コンビニでの少額購入
  • 外食やデリバリー
  • ネット通販
  • アプリ内課金やサブスク
  • ATM手数料
  • 予定していなかった買い物

一回500円でも、毎日のように重なると一か月では大きな金額になります。
ただし、小さな支出だけを犯人にせず、家計全体の赤字額と比べることも忘れないようにしましょう。

毎月5万円不足しているのに、コーヒー代3,000円だけを削っても根本的な解決にはなりません。

大きな穴から順番に確認することがポイントです🌿✨


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家計を直しても返済が難しいなら早めに相談する

固定費を見直し、カード利用を減らし、返済額を現実的に設定しても毎月赤字になる場合があります。

その状態で「もう少し節約すれば何とかなる」と返済を続けると、新たな借入で不足を補う状況になりかねません。

家計だけで解決できるか確認するチェックポイント

  • 返済後も最低限の生活費が残るか
  • カードを使わず一か月生活できるか
  • 借入残高が毎月減っているか
  • 支払日のために別の借入をしていないか
  • 税金や公共料金などの支払いも維持できるか
  • 臨時支出用のお金を確保できるか
  • 数か月続けられる返済計画になっているか

自分だけで返済を続けることが難しい場合は、債務整理を含めて専門家へ相談する選択肢があります。法テラスでは借金に関する相談情報を提供しており、一定の収入・資産基準などを満たす人を対象とした無料法律相談制度もあります。

返済計画を何度作っても守れない時は、「自分がだらしない」と考える前に、計画の外へ漏れているお金を探すことが大切です。
固定費と変動費を分け、年に数回の支出も月割りで考える。
カードの未払い分を含めて残高を確認し、返済後に再び借りていないかを見る。
そのうえで生活を維持しながら返せる金額そのものが残っているかを確認しましょう。

家計を見直しても借入残高が減らない状態なら、無理な返済計画を作り直し続けるのではなく、早めに公的相談窓口や法律の専門家へ相談することも、生活を立て直すための大切な選択肢です😊🌿💡

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