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外国人から見た日本人はいったいどのようにみられているのでしょうか?
例えば、日本人からみたアメリカ人はとても明るく、リアクションがオーバーリアクションでアメリカンジョークが好き、
など、イメージはあるかと思います。
今回は、外国人からみた日本人の特徴についてまとめて行こうと思います。
<外国人から見た日本人の特徴>
感情や本音が分かりづらい
日本人は外国人と比べ、怒りや喜びなどの感情を大きく表現しない文化があるため、
どのように感じているのかが相手に伝わりづらいという特徴があります。
また、自分の意思を明確に伝えないことも多く、
場合によっては意思とは真逆の言葉を言うこともあります。
たとえば、手土産を渡すときに日本人は、
「とても良い物なので差し上げます」とはあまり言いませんよね。
本心では「高価な物なのだからきっと気に入るはずだ」と思っていたとしても、
「つまらない物ですが…」や「気に入るかどうか分かりませんが…」と謙遜した言い方をします。
これらは、感情や本音を表に出さないことを美徳とする日本の文化が背景にあるからなのです。
親切で優しい
「道を聞いたときに案内してくれた」「財布を落としたが交番に届けられていた」など、
日本人を親切で優しいと感じる外国人が多くいます。
日本人はシャイな一面はあるものの、困っている人がいたら手を差し伸べ、
相手が喜ぶ「おもてなし」をしたいと考える特徴があります。
外国人に教えてあげた方がいい日本の常識やマナー
外国人にとって、日本は異国の地です。
国が違えば文化も違います。
外国人の方をお出迎えする際は、以下の日本の常識やマナーを教えてあげましょう。
・チップの習慣はないので渡さない
・土足禁止の室内に入るときは靴を脱ぐ
・公共の場で大きな声を出さない
・電車やバスのなかでは、携帯電話やスマートフォンで通話をしない
・列に並ぶときは順番を守りきちんと整列する
・ゴミはゴミ箱に捨てる(ゴミ箱がなければ持ち帰る)
・信号無視をしない
・落とし物を見つけたら交番へ届ける
ほかにも、お箸の使い方で気を付けるべきマナーとして、
「食べ物を真っすぐ上から刺してはいけない」「一つの食べ物を2人以上で挟んではいけない」
などがありますね。
一度に覚えてもらうことは難しいですが、
快適に生活をしていけるように少しづつ教えてあげましょう。
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いかがでしたでしょうか?
今回、外国人からみた日本人の特徴についてまとめてみました。
是非、参考にしてみてください。
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