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アルバイトやフリーターでも、キャリアアップは可能?
フリーターとして働いていたら、将来の事を考え、仕事を頑張ったり就職や転職で給料を上げていきたい。
そう思ったとしても、正社員でも安定しないこの時代、フリーターとなるとさらにどんなふうに形にしていけばいいのかわからない。
今回は、キャリアアップについての基本的な考え方についてまとめてみました。
キャリアアップについての基本の考え方
仕事にやる気を出して向上していくには、どうしても目標が必要になります。それは例えば、バイトであればバイトの実践経験や職務経歴をアップするという目標。
正社員並みに仕事を任されたり、待遇面が改善されたり、バイトから皆をまとめるリーダーになったり。
その実力が周りに認められる事が出来たらまずはキャリアアップ成功と言えます。
他にも精神面でのレベルアップとして、アルバイト先で得意分野の技術を磨きながら次の職場で生かせそうな共通項を見出しておけば、正社員になった時に、経済面でも仕事面でも役に立つでしょう。
アルバイトでもキャリアとして認められる?
アルバイトが経験として認められるためには、応募職種と仕事内容の関連性があり、なおかつ、最低でも半年以上の勤続経験が求められるのが一般的です。
特に、販売やサービス業界では、アルバイト店員としての経験がある程度評価される傾向があります。これらの業界であれば、アルバイト経験をアピールすることはとても有効。
また近年では、アルバイトやパートといった雇用形態に関わらず、能力次第で重要な業務を任せる会社も増えてきており、そうした企業での経験であれば、キャリアとして認められる可能性は高いんですね。
キャリアがアルバイトか否かは関係なく、これからどんなキャリアを描いているのか、アルバイト経験がそこにどう繋がるかを明確に説明できれば、中途採用の選考においても十分に通用する可能性は高いです。
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キャリアアップの具体的な方法
キャリアアップを実現するためには、大きく以下の3つの方法があります。
1. 今の職場で成果を出す
「年収アップ」や「役職につく」ことを目標としている方は、今の職場で成果を出してキャリアアップする方法を選ぶとよいでしょう。
今の職場でキャリアアップを目指すことは、 今までの成果や信頼関係がすでに築けている状態から評価してもらえるというのがメリットになります。
2. 同じ職種の別会社へ転職する
同じ職種でも、転職するだけでキャリアアップできる可能性が上がる場合も。
なぜなら「会社の待遇」や「あなたを評価する人」などの環境が変わるからなんです。
分かりやすい例を言えば、アパレル関係の仕事をしている場合、同じ「服を売る」という仕事内容だとしても、高級ブランド品を扱うお店で働く方が年収は高いんですね。
また、今までどれだけ頑張っても評価されなかったという方でも、 上司が変わることによって評価される可能性もありますよ。
3. 別の職種へ転職する
別の職種へ転職することを「キャリアチェンジ」といいますが、それによって好条件の仕事に就くことができれば、キャリアアップと言えます。
自分が本当にやりたかったことを仕事にできれば、意欲も上がり、成果も出しやすくなります。
逆に、自分が何をやりたいかわからないという方も、 転職することで自分がやりたいことが見つかる可能性もあるので、今の仕事が合わないと考えている場合はガラッと環境を変えるというのもありですよ。
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